育 Vege. 2024SS 〜ReStart🥔〜

育ベジ

あれから2年。初めて畑を耕して野菜を育て、収穫してから、1シーズンのブレイクを入れて、今年、新たに畑を開拓し、野菜を育てることにしました!

実は、畑として使える状態までは、畑の持ち主のおっちゃんがやってくれました!

今回は、春ジャガイモの植え付けの様子をみていきたいと思います。


3月2日 土づくり、堆肥入れ、畝作り

3月2日

まずは土づくりから。ある程度の雑草を取り除いていきます。現時点で土はかなりふかふかで良い感じです。

耕運機で土を耕していきます。前回は耕運機がなかったので、全部クワで手動で耕していたので、めちゃめちゃ楽になりました!

耕したところに牛フン堆肥を撒いていきます。堆肥は、無くても良いとのことですが、土中の微生物の活動が活発になり、土がふかふかになり、野菜が育やすい環境を作るために入れることにしています。

畑の近くに牛フン堆肥が1袋200円で売っているので、今回は2畝に対して2袋使うというかなり贅沢なことをしました。

堆肥と土をクワで軽く混ぜていきます。

畝をまっすぐ作るためのヒモを張って、クワで土を盛っていきます。2年のブランクはありますが、畝作りは上手にできたと思います。

この後、すぐにジャガイモを植えたい気もするのですが、堆肥が畑に馴染むまでに最低でも2週間は置いた方が良いということで、この日の作業はここで終了。

3月14日 植え付け、マルチ

種芋にはグランドペチカという皮が赤いジャガイモを使います。小さいもの以外は半分にして種芋を増やします。

切り口に石灰をつけて腐らないように処置します。

種芋は全部で28個作ることができました。このうち何個が芽を出してくれるか楽しみです!そして、どのぐらいの量が収穫できるのかワクワクです!

大体30cm間隔で植えていきます。春ジャガは浅植えでも大丈夫だと聞いたのですが、深くもなく浅くもない感じで植えました笑

上から土を被せ、軽く押さえつけて種芋と土を密着させていきます。

これで植え付け完了です!が、

ここから畝にマルチをかけていきます。初めてのマルチ張り。

マルチをかける理由としては、土の温度を上げることと雑草対策。前回は5月くらいから雑草対策に四苦八苦していたのもあって、今回は全ての畝にマルチを張る予定です。

まずは、端っこをピンで留めて、マルチを畝の反対側まで伸ばして、こちらもピンで留めます。適宜横もピンで何箇所か留めていきます。畝の周りに土をかぶせていき、マルチが剥がれないように固定していきます。

このマルチ張り、案外難しくて、しっかり張り切るのは慣れが必要です。後日発覚するのですが、この時点で、土をかぶせる量が少なかったため、風でマルチが剥がされてしまいました。

失敗して、試行錯誤して学ぶことがたくさんあります。もっと手際良くできるように精進していきます。

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