あれから2年。初めて畑を耕して野菜を育て、収穫してから、1シーズンのブレイクを入れて、今年、新たに畑を開拓し、野菜を育てることにしました!
実は、畑として使える状態までは、畑の持ち主のおっちゃんがやってくれました!
今回は、春ジャガイモの植え付けの様子をみていきたいと思います。
3月2日 土づくり、堆肥入れ、畝作り
まずは土づくりから。ある程度の雑草を取り除いていきます。現時点で土はかなりふかふかで良い感じです。
耕運機で土を耕していきます。前回は耕運機がなかったので、全部クワで手動で耕していたので、めちゃめちゃ楽になりました!
耕したところに牛フン堆肥を撒いていきます。堆肥は、無くても良いとのことですが、土中の微生物の活動が活発になり、土がふかふかになり、野菜が育やすい環境を作るために入れることにしています。
畑の近くに牛フン堆肥が1袋200円で売っているので、今回は2畝に対して2袋使うというかなり贅沢なことをしました。
堆肥と土をクワで軽く混ぜていきます。
畝をまっすぐ作るためのヒモを張って、クワで土を盛っていきます。2年のブランクはありますが、畝作りは上手にできたと思います。
この後、すぐにジャガイモを植えたい気もするのですが、堆肥が畑に馴染むまでに最低でも2週間は置いた方が良いということで、この日の作業はここで終了。
3月14日 植え付け、マルチ
種芋にはグランドペチカという皮が赤いジャガイモを使います。小さいもの以外は半分にして種芋を増やします。
切り口に石灰をつけて腐らないように処置します。
種芋は全部で28個作ることができました。このうち何個が芽を出してくれるか楽しみです!そして、どのぐらいの量が収穫できるのかワクワクです!
大体30cm間隔で植えていきます。春ジャガは浅植えでも大丈夫だと聞いたのですが、深くもなく浅くもない感じで植えました笑
上から土を被せ、軽く押さえつけて種芋と土を密着させていきます。
これで植え付け完了です!が、
ここから畝にマルチをかけていきます。初めてのマルチ張り。
マルチをかける理由としては、土の温度を上げることと雑草対策。前回は5月くらいから雑草対策に四苦八苦していたのもあって、今回は全ての畝にマルチを張る予定です。
まずは、端っこをピンで留めて、マルチを畝の反対側まで伸ばして、こちらもピンで留めます。適宜横もピンで何箇所か留めていきます。畝の周りに土をかぶせていき、マルチが剥がれないように固定していきます。
このマルチ張り、案外難しくて、しっかり張り切るのは慣れが必要です。後日発覚するのですが、この時点で、土をかぶせる量が少なかったため、風でマルチが剥がされてしまいました。
失敗して、試行錯誤して学ぶことがたくさんあります。もっと手際良くできるように精進していきます。
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