牛乳の表示のギモン 〜牛乳か牛乳以外か〜

得する知識

こんにちは、少し投稿が滞ってしまいました。気を取り直していきましょう!

皆さん牛乳は飲んでいますか?Tomoは今は毎朝カフェオレを飲むので、毎日牛乳を飲んでいます!Tomoの身長は180cmくらいなのですが、「子どもの頃、牛乳よく飲んでたの?」といまだ聞かれますが、実はあまり牛乳が好きではなかったんです。今でも牛乳をストレートで飲むのは気が進みません汗。

今回は、牛乳飲むと身長伸びる伸びない議論や牛乳は健康に良い悪い議論は終わりが見えないので全くしません。それよりも、最近牛乳を毎日飲むようになって、ふと感じた疑問があります。同じ牛乳として売られているものでも値段が結構違うこと。みなさんは何を基準に牛乳を選んでいますか?スーパーで牛乳のコーナーに行って、一番安い牛乳を手に取ることも多いのではないですか?

その価格の違いを調べてみると、実は牛乳には種類があるということがわかりました!自分で牛乳を買っている方はよく目にしていると思いますが、牛乳には前面に牛乳の種類がしっかりと表示されています。ここでよく目にする牛乳の種類をいくつか紹介します。

《種類別:牛乳(=成分無調整)》

生乳(牛から搾ったままの状態)を加熱殺菌したもの。100%生乳が使われており、水などで薄められていないもの。

《成分調整牛乳(=低脂肪牛乳、無脂肪牛乳)》

生乳から乳脂肪分の一部を取り除いたもの。水や他の原料はいっさい加えられていない。乳脂肪分以外の成分は牛乳とほぼ同じ。低脂肪牛乳ー乳脂肪分が0.5%〜1.5%のもの。無脂肪牛乳ー乳脂肪分が0.5%未満のもの。

《加工乳》

生乳に脱脂粉乳やバターなどの乳製品を加えて、成分を調整したものなど。加えてもよいのは乳製品と水に限られている。クリームやバターを加えた濃厚タイプや、脱脂粉乳を加えた低脂肪タイプのものなどがある。

《乳飲料》

生乳に乳製品以外の原料も加えられているもの。必ずしも生乳が使われている必要はない。

このようにみると、同じ牛乳として売られている商品でも、中身がかなり違っていますよね。Tomo自身、よく低脂肪タイプの牛乳を買うのですが、この前いつもと違うスーパーで安い低脂肪タイプの牛乳を見つけ、買おうとしたときに、あれ?これ”加工乳”じゃんって気づいて、”低脂肪牛乳”に取り替えたということもありました。値段なりに何か理由があるんじゃないかって、ひねくれているところもあります笑

どの種類が良い悪いは人それぞれだと思うので、種類ごとに中身が全然違うものだということを理解した上で、自分に合った商品を選ぶことが重要だと思います。少しずつこういったウェルネスリテラシーを一緒に身につけていきましょう!

〔参考サイト〕

厚生労働省(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)<https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=78333000

トクバイニュース<https://tokubai.co.jp/news/articles/1908

雪印メグミルク<https://www.meg-snow.com/fun/academy/gyunyu/kind/

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