みなさんこんにちは!Tomoです。
2024年ももう12分の1が終わりましたね。私は、前の記事にも書いた通り、激動の年末年始を過ごしたわけですが(参考:鼠径部ヘルニア体験談2023〔Ⅰ〕〜前編〜)、この1年は今までにやったことのない事をたくさん行おうと思っています。
その第1弾として、地元ではそこそこ有名な大山阿夫利神社に初詣に行ってきました!
関西の方からすると大山は、岐阜の大山(だいせん)かもしれませんが、神奈川県民からすると大山は丹沢の大山(おおやま)です。
私自身、丹沢の大山のフモトで小さい頃から育ったという事もあり、とても馴染みのある山で、山頂に登頂したことは5回ほどあるのですが、阿夫利神社への初詣には参拝したことがありませんでした。
ちなみに、丹沢の大山は別名:雨降山・阿夫利山(あふりやま)とも呼ばれます。相模湾の水蒸気を帯びた風が大山まで運ばれ、そこで雨が降ることから由来しているようです。標高は700メートルで、山容がとてもきれいです。
阿夫利神社は、山頂に本社があり、中腹に下社(しもしゃ)があります。下社まではケーブルカーで行く事ができますが、山頂の本社までは登山が必要になります。もちろん下社までも登山道があるので、歩いて行くこともできます。
本当は、2024年の初日の出を拝みに行きたかったのですが、手術の直後という事もあり今年は断念し、しっかり歩けるようになってから下社に初詣に行きました。
今回は、初めてケーブルカーに乗って下社に参拝に行きました。麓の駐車場に車を停めて、結構な傾斜を30分ほど歩き、こま参道を抜けてケーブルカーの駅に到着。
切符は交通系電子マネーでも買うことができます。乗車するまでは少し待ちましたが、比較的スムーズに乗車することができました。でも車内は満員でギュウギュウでした汗。ケーブルカーからの景色も楽しみにしていたのですが、乗り込んだ場所が山頂側だったため、ケーブルカーの構造上あまり景色は見ることができませんでした。
阿夫利神社駅で降り、お馴染みのシカさんに挨拶をして、下社に到着しました。阿夫利神社は下社が参拝客のメインの神社になります。山頂の本社は下社に比べて規模はかなり小さいです。私が参拝したのは1月7日でしたが、まだ初詣仕様のままでした。
まずは、しめ縄の輪をくぐり、お賽銭とお参りから。昨年も見守っていてありがとうございました。今年は大きな怪我もなく健康に過ごしていけますようにと願いました。
そのまま向かって右側の売店へ。今年は”仕事守”を購入(お納め)しました。もっともっと仕事をすることで、少しでも人の役に立てるようになりたいという願いを込めて…。数年ぶりに自分のお守りを手にしましたが、最近のお守りって色々な種類があるのですね。私のイメージでは、長方形の袋型で白い紐がついたものがTheお守りだったのですが、イマとなってはそっちの方が少ないみたいですね。
さてさて、初詣といったらオミクジ!今年も引いてきました。結果は”中吉”。まずまずといったところ。だけど、中身は自分に当てはまることや、これからやろうとしている事が結構当てはまってるなと感じました。おみくじは結んで、小槌は財布に入れて持ち歩くようにします。
そして阿夫利神社で一番好きな場所へ。それは本殿の下にある地下通路のようなところで、湧き水が出ていたり、ロウソクの光が幻想的な場所です。今回は私もロウソクを奉納してきました。ロウソクを置く棚は、色々なものがあり、自分の好きなところに置く事ができます。仕事でも、恋愛でも、趣味でも、今年は多くの新たな”縁”を築いていきたいという願いを込めて、「祈良縁」のところに置きました。
地下通路から出て、神社のシンボル(?)の大山獅子岩にも手を合わせきました。大山は、昔から立身出世の山として知られているようですが、その象徴として獅子が見守ってくれているのも納得できますね。
最後に、下社からの絶景を眺めてきました。今回の初詣は、雪もチラついていて寒かったのですが、30分くらい絶景を見続けていました。この日は、眼下は雲がなく、江ノ島もはっきり見えました!この場所から見た初日の出はさぞ美しいのだろうなぁと、来年こそ元旦に来ることを再決心して下山しました。
大山は何回訪れてもとても良いところなので、今年はまた登山にいきたいなと思っています。皆さんも、近くに来た際にはぜひ立ち寄ってみて下さいね。
Fin.
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